A.
家を長持ちさせる為です。
見た目(美観)も大切ですが、1番の目的は日差し・雨・風などから家を守る(保護する)ことです。塗装をすることによって屋根や外壁の素材を守り、雨水の侵入を防ぎます。
ひび割れや雨漏りなどは、建物に深刻なダメージを与えることもありますので、注意が必要です。
A.
10年が一つの目安です。
8~12年くらいが適切な場合が多いです。使われている材質・既存の塗料・立地などにより、それぞれ適切な時期があります。良質なものですと新築時15年保証の外壁材や、20年保証の屋根材などもありあすので、きちんと判断する必要があります。
一般の方が見て、明らかに傷んでいる・色褪せている場合は塗替え時期を過ぎている可能性が高いです。
A.
放置すると建物の防水性や耐久性などが低下し、環境から家を守る役割が弱まっている事から、雨漏れやクラック(ひび)、コケやカビの原因となります。
チョーキング現象は自然に治まる事はなく、放っておくとどんどん劣化が進んでしまいます。
チョーキング現象が見つかった場合は、速やかにご相談下さい。
A.
外壁塗装ならおおよそ1週間~2週間程度です。
例えば屋根塗装のみですと3日~1週間程度です。きちんと施工した場合、最低限かかる日数があります。
あまりに施工が早すぎる場合は、内容を確認する必要があります。
A.
塗装の種類や建物の形により金額は異なります。
弊社の施工事例にも記載されておりますので、ご参考にして下さい。
A.
耐候性・機能・仕上げ・価格、様々です。
大まかに①~④の分類があります。種類も用途も様々な為、完全に理解して塗料選びをすることは非常に難しいです。
樹脂成分による耐候性(持ち)の違いがあります。樹脂の含有量でも持ちが変わってきます。
水性(水で希釈)・油性(シンナーで希釈)と分れています。水性は臭いが少なく作業者に優しい、油性は幅広い箇所に使え密着性が良い、などの違いがあります。一般的には油性の方が持ちが良いです。(油性は更に弱溶剤・強溶剤と分かれています。)
1液型:《主剤+希釈液》、2液型:《主剤+硬化剤+希釈剤》で混ぜて使用します。2液材は
2つの缶に分かれており、一般的には2液剤の方が持ちが良いことが多いです。(作業性は劣る)
⦁ 機能や仕上がりの見た目(意匠)も色々なものがあります。
A.
火災保険を適用する事は可能です。ただし適用には条件があります。
①原因が自然災害での破損であること。自然災害とは、風害・雪害・水害など
②火災保険を適用するには、被害にあってから3年以内です。
③保険の内容にもよりますが、免責金額は20万円程です。
詳しいことはご相談ください。